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さて前回に続きまして、ヤマダ電機のEveryPhoneシリーズのうち、スタンダードモデルとなる、EveryPhone ME(ミドルエンド)の中古美品を購入しましたので簡単にレビューしたいと思います。
...てか、ミドルエンドってなんだ?!ミドルレンジとかじゃないん?と思いましたが、公式が言っているのでミドルエンドで正解です。
パッケージはENとほぼ同じです。シンプルですが高級感は無いですね。

本体ご開帳。これまたシンプルな。。
右に充電器、USBケーブル、本体下にSIMピンとイヤホンが入っていました。

初期化直後に起動したところ。山田アプリとかショートカットは多いですがほとんど削除できるのとできないのも無効化できるので、サクサクやっちゃうとスッキリしますね。
下部ボタンは指紋認証部。タッチするだけで指紋認証でロック解除してくれます。
ロック解除は結構高速で認識精度も悪く無い感じです。
ただ、わざわざ押し込めるボタンである意味がイマイチ不明確なような。。。

ディスプレイは普通に綺麗です。
ただ、この機種最大の欠点とも言えるタッチパネルの反応精度についてはちょっと難があるかな、と感じました。
具体的にいうと、画面端の方でタッチすると反応しなかったり、違う部分を誤タッチしたり。また上下スクロールをしていると最後で勢いよく跳ね返ってきたり。
正直使っていて結構ストレスがたまりました。
まあここら辺はひょっとすると個体差で自分のがハズレ個体だった可能性もありますが、値段を考えるとまあ仕様なのかなという気もしてしまいます。

背面もシンプルですねー。
値段を考えると質感は悪く無いです。
カメラはいちおうデュアルカメラを搭載しています。ただ、あまり撮ってない自分が言うのもなんですが期待しすぎは良くないかと。普通に撮るくらいならそこそこな感じですが、デュアルカメラを活かした撮影とかは正直諦めた方が良いです。
まあ普通の背面カメラと思えば良いかと思います。

動作はそこそこ快適、でも先述のタッチパネル誤作動が結構起きるのでちょっと使っててイライラしますね。

正直他は普通に使えるレベルで質感も悪くなくまとまっているので、タッチパネルの反応の悪さだけがネックでしょうか。

そんなわけで、質感は悪くなかったのですが、結局また手放すことになりそうです。